市場性資本主義思想の果て

投機市場経済の将来を考える。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

因果関係

前回の予測に対してのメールを多く頂きました。
この場をかりて御礼申し上げます。
一番多く頂いた質問です。
「なぜこのような予測ができたのか?」

「お金」の流れは複雑化しています。10年前私がこの業界に入ったときとは
大きく変わりました。当時「デリバリィブ商品」という言葉は新しく、理解するのに時間が掛かったものでした。しかし、今では「当たり前」のように売買されています。より「高収益」を求め金融市場はレバレッジを上げ続けました。

当然お金は「高収益」の場所へ流れます。
【日本】低金利で借入(1%)⇒国債購入(1.5%)⇒国債担保で株式投資(10%)
⇒株券担保で現金借入⇒ドルへ交換(120円)⇒【米国】国債購入(5%)⇒株式市場へ(10%)
⇒サブプライム関連やCDS、商品先物市場へ
※()内はおおよその利回り

単純に描けばこのような形です。有価証券の担保化が進んだ結果流動性を生みました。
そして「一つの市場」ではなく「取れるところからすべて取る」形へ変化したのです。
そのため、【国債】【株式】【為替】・・・どれかひとつの市場がブレただけで担保価値が
変わってしまう結果となりました。
現在は一つの市場のテクニカルはまったく意味のないことに気が付かなければなりません。

すべての事柄には「因果関係」があります。必ず「理由」があり、市場下落の要因は「担保価値」
が低下したための流動性確保が大きな要因であると言えます。
しかし、本当に怖いのはこれからであり、私達は「因果関係」を突き詰めて「生き残る」ことが重要
であると考えています。

次回は【これからの「金融市場」はどうなるのか?】について考えたいと思います。

相互リンクネットワーク
自動車保険一括見積り-保険市場Autos


スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

納得です!

”現在は一つの市場のテクニカルはまったく意味のないことに気が付かなければなりません。”←納得です!

僕はFXと日経平均・欧米株関連のチャートしかみていませんが、もはやテクニカルは通用しませんね。
ほんとにどこで止まるのでしょう。

ナオヤ | URL | 2008-10-26(Sun)14:31 [編集]


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。